イギリスの海岸で保護された若い男性が、記憶を失っていて、一言も語らず、ピアノの腕前がプロ並みということで、謎に包まれた人物として5月から話題になっている。
「ほんとうに、記憶をなくしているのだろうか?」
「映画の宣伝のために演技をしているんじゃないか?占ってみて」との外野の呼びかけがあった。
一言も言葉を発しない、謎とロマンを掻き立てるこの男性は、音楽関係の仕事をしていたのではないかと言われているが、彼の状況をみるために占ってみた。
天文 天山遯 之卦 沢火革 本卦 乾為天
主爻 乾為天 主爻 山天大畜
人文 水山蹇
地文 天山遯
天地 天山遯
彼は記憶を失う前から心的外傷を抱えていた、と占いに示された。
当然、神経症なので引き篭もりの生き方をしていた。
頭ではいろいろと考え悩みすぎるくらいに悩む人なのだが、行動を起こすことができずに
社会適応をまともにできない人である。
彼の家庭環境は裕福でエリート意識の強い父親だったようだ。
高い理想を求められながら育てられてきたのに、優秀な息子になれないどころか、軟弱でほとんどニートといえる状態の生活をするようになっていった。
親から『見込みの無いだめな人間』としていさめられながら、彼自身も根性が無く
努力することも出来ないまま、どんどんとコンプレックスが増徴して社会を疎むようになり引きこもりになってしまったらしい。
彼自身は、断片的な記憶だが、すこしの記憶はある。
それを語らずにいる。
余談
昨日は、私のHPを見て初めてご来店くださった男子大学生が来てくださいました。
賢そうな瞳とちょっととまどった表情を見せながら、はにかんだような笑顔で
言葉を選びながら話す人でした。
「僕は一年前からあなたのホームページを見ていました。一度占ってもらいたいと思っていたのですが、来るのが怖かったんです。今日、意を決して来ましたが、やはり怖くて緊張しています」と、椅子に座るなり、こう話しかけて下さいました。
初めて来てくださるお客様たちは、この方と同じ事をおっしる人が多いのです。
はじめて占いに来る気持ちって普通の人たちは緊張するようです。
「緊張します」「怖いです」「ここに来る事を長いこと悩んできました」
こんな風にお客様におっしゃっていただくのですが、
「どうですか?私を見たら、もうすっかり怖くないでしょう?」と申しますと
100%のお客様が、コクリとうなづいてくださいます。
この大学生は、「HPの印象よりも、実物はやわらかいですね。HPは固いですが
本人はやわらかいです。また来たいと思いました」と幾度もおっしゃってくださいました。
文章はその人を表すと言いますが、皆さんが実際の私とホームページと印象が違うとおっしゃるのです。
いったいどちらが本当の私なのか・・・、と自分でも自分がわかりません。
「思っていた以上に家庭的な優しい人でほっとしました」とおっしゃってくださる方。
「男らしくて頼もしくて惚れます」とおっしゃる方。
「お花畑みたいな人ですね」とおっしゃる方。
「こんなにやわらかい人が、あのHPを書いているなんて!」とおっしゃる方。
それぞれが感じてくださる私へのイメージは、様々のようです。
きっと、暖かいイメージを感じてくださる皆さんは、その人ご自身が温かい人なのだろうと思います。
実際の私は、家庭的ではないですし、男らしくもないですし、お花畑とは程遠いです。
でも、どうやら、やわらかいのは本当みたいです・・・。
優しい気持ちでわたしを見てくださる皆様に、お礼を申したいと思っています。