占うときに一番大切なのは、お祈りの仕方です。占者の意識をどこまで無にさせるか
無心でなければ天からの情報が入りにくく自分の中で、イメージや意識をもったまま
お祈りしますと出る答えに自分の意識がそのままでてしまうことがあります。
潜在意識と言うものは無心になって祈ることで、さらに表に出やすくなります。
本筮易の占術のコツは、この潜在意識に答えを求めているのではなくて、自己の意識から
離れた宇宙意識に溶け込めるように意識を呼吸で追い込んで朦朧とさせる瞑想を取って
おります。
そのため一つの質問でお祈りするたびに眩暈で身体を横にして休みたくなるとおっしゃる
のが石井先生です。
以前に10時間以上占っていたようなときにはまるまる1週間寝込むようなことも頻繁に
あったそうです。
天からの情報を取り出すためには、自分の中の健在意識も潜在意識も、いかに空っぽに
させる必要があるかと言う事だと思います。
そのためには、呼吸法で体内の息を全部放出して身体の気を全部だしきるという呼吸で、
占者が余計な事を考える事が出来ないように呼吸法で息を全部抜いていき、脳も身体も
極限に近いところまで追い込んでいくことで自分の意識を空っぽにさせます。
器が空っぽになれば、天からの気が入りやすくなるのです。
しかし、この瞑想方法を、占うたびに使っておりますと体力を非常に消耗し、いわば極度の
脳疲労状態のようになります。
当然、鑑定の後は身体もきつい状態になります。
一番判りやすいのは、非常に難しく極度の緊張を要するようなミスの許されない作業に
長時間従事することや全くの未知の事柄を極度に集中してやらねばならない状況での
疲労感に似ています。
石井先生の鑑定を見ていますと、安直に簡単に答えが出る様に見えます。
うまい人ほど楽々とこなしているように見えるのはどの技術でも同じですが、事実は相当の
体力を使っておりますので、体力が消耗しますと、その度に鑑定をを中止することに
成ります。お客さまのお話を聞きながらも実は石井先生は体力の回復を待っておられるのです。
易の勉強会でも、我々は連続して占いますので終わるころ にはヘトヘトになりますし、
やはり疲労感は体力的なもの、 精神的なもの、脳疲労のようなものを感じます。
ですから、鑑定の延長のご希望はご遠慮くださいますように何卒宜しくご理解
いただきますようにお願い致します。
事務局