「役者としての運勢」 2004/10/10

久し振りに男性のお客様が来てくれた。
その男性のお客様は、若く目鼻立ちの整った、さわやかな風貌のジュノン・ボーイのような男の子で、占いに来る人の8-9割が女性なので、さらに印象的だった。
※ジュノンボーイ・・・ジュノンという雑誌に載っている、今はやりの旬の顔という題目で取り上げられている青年の事
彼は自然体で、打ち解けていて、なんでも正直に話し、態度も話し方も、まるで幼い子供が親に向かって話すように無防備で素直だった。
そのイケ面君の相談は、世間に通用する役者になれるかという。

彼の演技力は、役に成りきる事が今一歩できていないと示されたが、役者として大化けする可能性を秘めていると占いに出た。
彼の現状は、生活や環境がとても恵まれ、不安や緊張感のない温室の花のような環境の中で、俳優だけを目指す生き方で、その結果、人から一目置かれるような味のある個性を魅力として備える事が出来ないと、占いにでていた。
苦労を乗り越えて自力で生きる根性をもてれば、大物俳優になれる可能性がありますよと言ったのだが、彼の中で、わたしの占いを信じてくれたとしても、彼は今まで苦労なく生きてきたので、突然、占いでそんな事を言われても、普通ならば出来るものでもない。
だが、占いでは、彼は役者に成れる種を持っていると出ているのだから、頑張ってもらいたい。

女優と違って、俳優は、綺麗なだけでは持続しない。
小泉幸太郎君がせっかく総理大臣の息子として目立って登場したのに、個性を感じさせる独特な魅力を備えていない為に、俳優としての勢いが感じられない。
だから、このお客様には、役者に成れる可能性を充分に持っているので
そのために自分自身を残酷なほど鍛えて行く事、それができれば彼は将来、役者として大成できると、話した。
彼は切れ長な瞳を瞬きもせずに、黙って私の話を聞いていた。
子供らしい無邪気な態度の25歳の青年だったが、彼は来月の11月25日に上映される映画「ブラックエンペラー」の準主役として出演すると、話してくれた。
ブラックエンペラーとは、暴走族の名前で、日本で一番有名で大きな暴走族らしいが
実話を映画化したものだと言う。
暴走族には興味のない私だが、易が彼の演技力をどのように表現していたのかを、しっかりと確認して来たいと思っているので映画を観る予定でいる。
私の易日記から、易を少しでも参考にしようと、思ってくださる方もいらっしゃるので
書かせていただくが、彼の演技は「火天大有と風水渙」だと易が示す。
どういう演技が、この易なのか、映画で彼を観る事が一番この卦の意味を体感できる。
そんな俳優の期待の卵「笠井秀晃」君を、皆さんもどうぞ応援してください。